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048 「死は卒業」とはいえ
2020.08.11社長ブログ

048 「死は卒業」とはいえ

みなさん、こんにちは。
代表 薩田です。

 

コロナの感染者数が増えつつあるいま、
のんきにこんなブログを書いていていいのか・・・と正直思います。

 

しかし、私(薩田)や社員(トレーナー)が世の中に貢献できることを考えると
私たち(BiP)が、治療薬を作れるわけでもありませから
パーソナルトレーニングや、食事アドバイスなどの分野で
貢献しつづけるしか、現状ありません。

 

コロナの影響を最小化することは、もちろん優先ですが
長期的には、みなさん個人個人の生活があり
生活の糧を得るための仕事があります。

 

そして、日常生活を行い、仕事もするということになると
健康を維持する、より健康になっていく身体をつくることが大切です。

 

いろいろ考えたのですが
身体的・精神的な健康の部分から、長期的にサポートさせていただくのが
BiPのミッションだ、という結論にいたりました。

 

ついては、引き続き、定期的にブログのアップを続けることにいたします。

 

内容は、健康のほか、BiPの紹介や、ビジネスに関すること、などなど
多岐にわたっていますが
少しでも役に立てる・楽しんでいただける内容をお送りしたいと思いますので
引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

 

では、今日のブログを。。

 

先日、社員(トレーナー)から
「同居家族が発熱した。(家族が)PCR検査を受ける」
という連絡をもらいました。

 

 

 

以前、私は「生きていても良いことない。早く死にたい」と思っていました。
積極的に、自分から死を選ぶほどのものではなく
かといって、明日死んでもいい、くらいに、今が充実してるのでもない。
なんとなく、空気のぬけた、しぼんだ風船みたいな感じでした。

 

 

 

皆さんは、ご遺体をみたことがありますか?
わたしは、2回あります。

 

私が20代のときに、40代だった友人がガンで亡くなりました。
数年前、祖母が亡くなりました。

 

ご遺体の、おでこに手を当てると
とてもひんやりと冷たくて、ツルッとした陶器を触っているような感じでした。

 

存命中の2人の様子から
苦しい・悲しい闘病のこと、
老いていく悲しみ、を知っていたし、想像できたので
亡くなったときは
「あー、よかったね。卒業だね、おめでとう」と思いました。

 

 

 

私は、それ以来
「死は、この世の苦しみから逃れられる卒業」
と、捉えるようになりました。

 

だから、死を怖いと思いません。
むしろおめでたい、と思っています。
だって、卒業だから。

 

生命保険も解約しちゃったし、
万が一何かあっても、延命処置はしてほしくありません。

 

死ぬときは、死ぬんだから。

 

そう思っていました。

 

 

 

社員(トレーナー)から、「家族がPCR検査を受ける」と聞き
また、トレーナー自身も感染しているかもしれない、という可能性を考えたとき
あらゆる対応策を立て、すぐに行動に移れるよう準備しました。

 

そして、2日後、トレーナーから、電話がありました。

「陰性でした」

 

その瞬間、ノドが詰まって、声がでなくなりました。
目から水が出てきました。
ようやく絞り出すようにして 「・・・よかったね・・・」と言えました。

 

 

 

本当に、シンプルに、「よかった」という気持ちが、
心のそこから、お腹から湧いてきました。

 

そのご家族が陽性で、万が一のことがあったときの
トレーナーの気持ちを考えると、本当に、そう思いました。

 

「死は卒業で、めでたいこと」

 

そう思っていたのなら、目から水など出なかったのでは・・?

 

想像してみました。
うちの社員(トレーナー)がいなくなることを。
家族がいなくなることを。

 

身近な人がいなくなるのは、悲しいな。
いつものあの人が、いなくなるのは、悲しいな。

 

「死は卒業」

 

それは、変わらずそう思うんだけど
今回の件で、もう少し長く生きたいなと思うようになりました。

 

 

この会社(BiP)が、
うちの社員(トレーナー)が、
この先、どうなっていくのか。

 

それを見届けたい。
一緒にやっていきたい。

 

生かされている。
まだ、死ぬ時期ではない。

 

まだ、やりたいことがある。
まだ、やれることがある。

 

 

 

コロナは、いろんなことを

私に教えてくれています。

 

身近な方が感染されたり、お亡くなりになった方の
悲しみは想像を絶しますが・・

 

それでも、私は、今回の件で、改めてそう思います。

 

 

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